今回ご紹介するプチジョブ。
一言でいうと、単発穴埋めアルバイトっていう表現がピッタリ。
求人のほとんどが、長期で雇っているアルバイトの急な欠勤の穴埋め。
または、繁忙期に人手不足でシフトが埋まらないというもの。
こんな働き方がしたいのなら、プチジョブは最適。
プチジョブのメリット
- 面接なし
- その日に働ける
- 給料は翌日払い
上記のように気楽に働ける魅力がある反面、デメリットもあります。
本記事の内容は、プチジョブのメリット・デメリットを詳しく調査したものになっております。
Contents
副業解禁時代!プチジョブは現代の働き方にあっている?
プチジョブはどんな会社なのか?
会社名 | 株式会社プチジョブ |
---|---|
サービス開始 | 2018年11月 |
求人数 | 1000件以上 |
高校生 | × |
URL | プチジョブ![]() |
株式会社プチジョブは、設立こそ2016年ですが求人サイト・プチジョブのサービスを開始したのは、2018年11月とできたばかりの新サービスです。
求人検索にGPS使用しており、かなり画期的です。

自分の位置から求人を出しているお店が一目でわかるのは、かなり便利。
ただしネットでプチジョブと検索すると、新サービスのため求人が少ないという情報が目立ちます。
実際1000件ほどしか求人がない事と、現在は東京中心の求人のみの取り扱いです。
そして高校生は利用できません。
公式サイトはコチラ↓
プチジョブのメリット
今すぐ働きたい人と、今すぐスタッフがほしい人をスマホでつなぐ。
プチジョブのコンセプトは、スマホマッチングサービス。
面接がない
面接がないということは、履歴書を書く手間がいらない。
また、履歴書の写真を用意する必要が無い。
そして不採用の心配がない。
アルバイト始めは1度はお店に行って面接なり、契約なりをして初出勤日を決めてから働くのが一般的。
しかしプチジョブは、その日だけスタッフがほしい!という求人が9割をしめます。
飲食店なら洗い場など、誰でもできるような仕事がほとんど。
理由は、本来在籍しているアルバイトの、急な欠勤の穴埋めっていう内容のものが多いから。
そんなことはありません。
お店にとっては、洗い場に1人いるのといないのとじゃ、ずいぶん違う。
そこでお手伝い感覚で、バイト募集しているのです。
その日に働ける
プチジョブの求人のほとんどは、日にちと時間がピンスポットで掲載されています。
渋谷区のローソンで募集
12月13日の13時~17時まで、時給1000円!
このように、日にち・時間が指定されています。
お店側としては、その日のその時間に喉から手が出るくらい人が欲しいのです。
結果、自分の都合さえ合えばすぐに働けるというわけです。
いっぽう日雇いアルバイトで検索すると、トップページに出てくるマイナビ。
アルバイトサイト超大手マイナビにも、日雇いアルバイト専用の求人は多数あります。
12月1日~31日の期間
9:00~17:00、12:00~17:00、17:00~21:00
シフト自由申告、出勤日応相談
出てくる求人の多くは、上記のように単発ではなく、ある一定の期間のもの。
時間帯や曜日も幅が広く、選びやすいように思えますが、募集者が多いと希望する時間帯とは別な時間帯に入れられてしまう可能性もあります。
翌日払いである
給料は、うれしい翌日払い!
こんな場合にありがたいですね。
た・だ・し、働いた当日の支給ではありません。
プチジョブ関連のサイトの多くに、即日払いされると記載されていますが、早くて働いた翌日に支払われます。
【早ければ】なので遅い場合もあり。
すぐにでもお金が欲しいのなら、支払日は確認を取った方がいいでしょう。
公式サイトはコチラ↓
プチジョブのデメリット
プチジョブはサービス開始から日が浅いということが、そのままデメリットに繋がっています。
求人数が少ない
求人件数1000件(2019年12月現在)というのは、かなり少ない。
さらに、フードや配送など業種別に絞ったとき、自分にあう仕事を見つけずらくなります。
常にスマホでチェックしていないと、ピンスポばかりの仕事なので逃してしまう可能性はおおきいですね。
長期バイトがない
単発バイトばかりなので、こればかりは仕方ありません。
メインのアルバイトのサブ的な位置づけで考えておくのが、プチジョブの上手な使い方です。
サイト登録しないと求人が見れない
これが1番のデメリット。
サイト登録しなければ、求人は一切みれません。
そして、登録には以下の情報入力が求められます。


名前や生年月日、住所登録など一般的なものです。
GPSを使用し、面接不要・即日給料がもらえるということがウリですから、ある程度の働く側の情報が必要になるのはわかります。
しかし、これからユーザーを増やしていきたいのであれば、このサイト登録ががネックになってしまうのではないでしょうか?
利用者はどんな求人があるのか分からなければ、サイトに登録する価値を見いだせませんからね。
※大量のメールが送られてきたり、変なサイトにとばされたりといったことはないので安心して下さい。
おわりに
登録企業数の実店舗は数百店と、東京全土から見ればまだまだ少ない。
もっと店舗数を増やしたいが、働く人材が足りないといった事態が懸念され足踏みしている段階だという。
そのためまずは、ユーザー数を今後月に数千人規模で増やしていきたいという事。
公式サイトはコチラ↓