たしかに近年、オワコンなんて言われてますね
しかもYouTubeなどの動画ユーザーが、かなり多くなってきてますし、ブログアフィリエイトも大手企業が参入していて厳しい状況ですよね。
- 検索で上位表示されるのは難しい
- Googleアップデートで全て終わり
- SNS、専用アプリの普及
- アフィリエイト古参の独壇場
このように、オワコンと言われる要素は沢山あります。
特にやっと芽がでてきたブログが、Googleアップデートで、宇宙の彼方に飛ばされた!
なんてtweetもよく見かけます。
たしかにブログをはじめたばかりの人が、ブログ黄金時代のように月収100万円なんて、夢のまた夢です。
しかし、初心者でも月に5万円だったら十分狙える線だと考えています。
わたしはまだ、月5万という目標の途中にいるのですが、アフィリエイトがオワコンではない根拠があります。
それは
これから先、人はリアル店舗で買い物をしなくなるだろうということです。
その辺も踏まえて、今後どのようにアフィリエイトは変化していくのか?
はたしてオワコンなのか?
自分なりに予想してみました!
大手企業の参入や物販サイト専用アプリの普及など、不安要素が大きいと考えていることと思います。
しかしネットショッピングの市場は、需要がこれから更に大きくなります。
それは、競合も増えるけどお客さんも増えるという事。
初心者でもチャレンジする価値は十分にあるのです!
Contents
物販アフィリエイトのこれから

なぜ今後、リアル店舗で買い物をしなくなるのか?
物販ネットショッピングの市場は、今後どのくらい大きくなっていくのか?
この2つを詳しくご説明します。
リアル店舗での買い物は、面倒になってきている

買い物をするときって、面倒だな~って思う手順をいくつかクリアせねばなりません。
例えば休日に、郊外型のイオンにいくとしましょう。
まず買い物に行くときは、身支度からはじめます。
髪を整え洋服に着替え、女性だったら化粧もしなくてはいけない。
そしてお店まで、車で移動です。
まあ、ここまではいいとして。
最初の面倒ごと、それは駐車場です。
平日ならいいけれど、休日ともなると満車で車を駐めるだけで一苦労。
駐車場内をグルグル回って、空きを待つなんてこと普通にありますものね。
次は、お目当てのお店まで歩いていかなくてはなりません。
初めて来るお店やほとんど行ったことがない場合は、館内の案内図を見て探さないと、果てしなく歩いて疲れてしまうことにも。
館内を歩き回って、ようやく売り場に着いた。
しかし、まだ面倒ごとが待っています。
それは、棚からお目当ての商品を探し出すこと。
暇な平日だったら店員さんも手が空いてるでしょうが、休日で賑わっている館内ならそうもいきません。
そして最後の面倒ごと、レジに並んで会計です。
特に食品を買うときは、このレジに並ぶっていうのがかなり億劫です。
セルフレジだって、混んでいればかなり並びますしね。
と、まぁ普段なにげなしに買い物に行って、面倒だなーって思うことを書いてみたのですが、いかがですか?
いやいやちょっと待て、買い物は面倒ごとだけじゃない!
そう思われる方もいるでしょう。
車でお店に着くまでの間だって、ドライブだと思えば気分転換できる。
昼食だってワイワイおしゃべりしながら、楽しく食事ができる。
お目当ての商品を探すときだって、選ぶことを楽しんでるから苦にならない。
たしかに様々な楽しみ方があります。
異論はありません。
そしてほとんどの方が、面倒ごとのオンパレード【買い物】をリアル店舗でしている人が現状です。
ネットショッピングで、買い物の全てを済ませてしまうなんていう人の方が、まだまだ少ないです。
では、買い物は今後、どのように変っていくのか?
物販ネットショッピングの市場はこれからもっと大きくなる

ネットショッピングのことを専門用語でECと呼びます。
電子商取引(でんししょうとりひき、英: electronic commerce)とは、コンピュータネットワーク上での電子的な情報通信によって商品やサービスを売買したり分配したりすること。略称は「EC」「eコマース」(イーコマース)「イートレード」など。消費者側からは「ネットショッピング」とも呼ばれている。
このECの市場は、国内全体の2018年度だけで、9兆2千億円も売り上げがありました。
そのうちスマホからのアクセスでの売り上げは、3兆6千億円。
ちなみに2015年のスマホからのアクセス売り上げは、1兆5千億円。
3年で倍に増えているという事です。
スマホが出る前は、ネットに繋がるといってもPCの前に座らねばならず、いつでもどこでもというわけにはいきませんでした。
PCの電源入れて立ち上がるのを待ち、やっとネットを見れる状態でした。
そうしてスマホの登場によって、手元でいつでもネットに繋がる時代へ。
ネットに繋がる→情報に繋がるに変わったのです
どういうことかというと、家でも学校でも、電車の中などいつでも情報が見れるという事。
わざわざリアル店舗まで商品を探しに行かなくても、トイレの中でお目当ての商品を探すことができてしまうというわけ。
PCを見ない日がある。
という人はいても、スマホを見ない日がある人はほとんどいなですよね。
スマホの普及

内閣府の2017年の調査で、高校生のスマホの普及率はなんと95%!
ほぼ全員が持っているってことです。
わたしが高校生の頃。
かれこれ、もう20年ほど前ですが、これほど普及して全員が持っていた物なんてありませんでした。
そしてみんな、暇さえあればスマホ見ていますもんね。
今の世代は、10代のうちから様々な情報を手に入れられるというわけです。
SNSで影響力のある人のオススメ商品を買う
様々な情報が手に入るといっても、情報が錯綜しすぎてどれがいい商品なのか?
どれを買ったらいいのか、取捨選択するのも面倒になってきます。
そこで、インフルエンサー(ネットで影響力のある人)のオススメしているものを選びます。
昔はドラマで、キムタクが着ているから!
ってだけで、みんな同じダウンジャケット着たりしていました。
結局はそれと一緒です。
今の世代はテレビをあまりみないといいます。
それも、手元にいつでも情報が取り出せるスマホがあれば当然ですよね。
若者はググらない
✅今の10代は、買い物でググらない
ググって検索しても情報が多すぎてわからない、面倒くさい。
だから専用アプリで検索し買い物をする。
安全性もあるし、怪しいサイトに飛ばされる心配もないから。
ググらない世代が購買力を持つようになったら、もう【ググる】は死語になるのだろう
— まさ (@lhFf079gnNBFalU) January 18, 2020
普段調べ物をするとき必ず【ググる】ますよね?
それが今はしないそうです。
ググっても情報が多すぎて、どれが自分にとって良い商品なのかわからないから。
探し出すのが面倒なんです。
しかし専用アプリなら、自分の好きなブランドの中から探せますし、怪しい詐欺サイトに飛ばされることもない。
今の10代はGoogleの検索よりも、ZOZOTOWNやメルカリの専用アプリを使うのが主流です。
専用アプリの充実が、【ググる】って事をしなくなった原因。
リアル店舗とネットショップの共存

実際に商品を手に取って、品定めできるかどうか?
リアル店舗での1番のメリットは、これですよね。
Amazonで商品を検索して、レビューなど参考にしながら品定めをする。
8割がた買うと決めていても、値段の高い商品だと失敗したくないから、実際に現物をみてみたい。
その為リアル店舗まで見に行って、気に入ったら家に帰ってきてポチる。
特に洋服だったら、デザインが気に入っても実際に着てみないと、サイズ感がわからない。
そこでリアル店舗で試着してからポチる人は多いはずです。
Amazonや楽天ならポイントがつくし安い。
必然的にリアル店舗で買う人が、少なくなっていると聞きます。
こうしてみるとリアル店舗は、どんどん衰退していくのかというと、そうでもありません。
ネットショッピングの最大のネックは、配送費の問題です。
現在配送費は、1回につき平均500円かかるといわれています。
これが何年かのちに、1500円にまで高騰するといわれています。
配送の人員不足と過剰なサービスが主な原因です。
よって、今後はAmazonで買っても自宅までの配送ではなく、郵便局やコンビニ、宅急便の配送センター留めが主流になるのではと思います。
そして食料品ですが、もう実際にアメリカでサービスがはじまっているものがあります。
まず自宅でスーパーのサイトを見て、ネット注文した後、車でスーパーまで買いに行きます。
駐車場に着いたら、店員さんがトランクを開けて、頼んでおいた品物を入れてくれます。
そうして一歩も車から降りることなく、自宅にそのまま帰れるます。
このサービスは、便利だし日本でも始りそうな気はしますね。
おわりに
結局のところアフィリエイトは、オワコンではない。
多様化する。
これが結論。
そして、ブログ以外にも収益化の選択肢を広げておくことが、1番いいということ。
ただ1つだけハッキリ言えることは、検索する人は時間の無駄使いをしたくないという事。
調べ物があったら、瞬時に必要な情報が知りたいし、欲しいと思う商品を調べたら、メリットデメリットを的確に素早く知りたい。
これは、今までもこれからも変らないまま。
結局は、検索しに来てくれる人の気持ちに立って、記事を書けっていう事。
そうすればアフィリエイトはまだまだ稼げるし、オワコンじゃない。