書評

ももクロの歴史が知りたいならこの1冊!仕事にも使えるももクロビジネス学

ももクロ好きなら押さえておきたい本、【ももクロ非常識ビジネス学を読んでみたのでご紹介します。

この本に書かれている、主な内容は2つ。

  1. 現在までの活動が詳しく書かれている。
  2. ももクロのマーケティングが、まんまビジネスに応用できるくらいアイディア豊富に書かれている。

 

  • ファンになって日が浅く、ももクロの歴史が知りたい。
  • 仕事に行き詰まっている。
  • 仕事のアイディアがほしい。

こんな人にオススメしたい、良書となっています。

注意して欲しいのはアイドル本ではなく、中身は完全にビジネス書。

写真はほとんどありません。

 

ですが安心して下さい。

ファンならももクロの歩みをたどることができますし、ファンでなくとも十分仕事に活用できる内容が詰まっています。

 

そして読み終わる頃にはファンを魅了してやまない、ももクロ人気の理由に頷けるはずです。

 

 

ももクロ非常識ビジネス学の概要

著者は、ももクロの公式記者・小島和宏さん

週刊プロレスの記者として長く活字プロレス黄金期を駆け抜け、その後ももクロに出会い、取材の活動をアイドルへと移した、生粋のももクロファンでもある。

 

1章・アイドル業界が未だに理解できない「12の非常識」

2章・損、無駄、非効率だらけの破天荒ビジネス

3章・担当編集も驚いた!常識破りの「舞台裏」

4章・モノノフも仰天する!?15のうれしい「裏切り」

 

ももクロ非常識ビジネス学】は全4章からなり、さらに細かく47項目で構成されています。

各項目2ページごとの読み切り。

ちょっとした合間に読めるようになっているので便利です。

まさ
まさ
電車の中やトイレの中でも読める!

 

 

小島和宏さんの他の作品

 

 

仕事に応用できる、ももクロ流逆境こそがチャンス!

2018年で、ももクロは結成10周年を迎える。

アイドルは10代が旬にもかかわらず、彼女たちは全員成人しているというオドロキの事実。

さらに本のタイトルにもあるように、ももクロの非常識な事は他にも沢山あります。

  • 握手会はやらない
  • メンバーの補充はしない
  • 実年齢を公表する
  • 水着にはならない
  • 結婚してもアイドルを続ける

ざっとみてもこれだけある。

他のアイドルグループのファンだったら考えられないことばかり。

 

それでも人気があるのは、ももクロメンバーの努力と、マネージャーの川上アキラのマーケティング術が優れているから。

 

ちなみにマネージャーの川上が、ももクロの前に担当していたのは、沢尻エリカ。

 

そんな川上が打ち出した、ももクロの売り込み方が非常識なのです。

 

プロレス世代の川上が、そのまんまプロレスの演出をコンサートに盛り込み、プロレスファンを獲得してしまう。

 

ももクロの知名度が低い時期でも、水着のオファーは断固として断る姿勢を貫く(ファンに疑似恋愛の対象として見て欲しくないため)

 

コンサートでは、わざとダサいグッズを販売することで、購買欲を煽る手法(ここで買わないと一生手に入らないと思わせる)

 

数え上げたらきりがありません。

 

これらが本では47項目も書かれているので、残念ながら全てはご紹介できません。

さらに詳しく知りたい方は、本を実際に見てみてください。

 

そこで本記事では、特に仕事に応用できると思った3つを選びました。

  1. メンバーの補充はしない
  2. 紅白に落選しても、次の一手を打つ
  3. 女性・子供優先・弱いものにはとことん優しく

 

 

その①過去2人のメンバーの脱退

早見あかり・有安杏果という、過去2人のメンバー脱退があったが、補充はしない。

今後もしないことを明らかにしている。

 

理由は以下

脱退するメンバーに話題が集中する
(脱退)
新しいメンバーに話題が集まる

今までいたメンバーは、なんだか無視されてる感がある

脱退するメンバー、新メンバーは話題の中心でみんなの注目の的。

でも、いままで続けてきたメンバーは、なんだか置き去りに。

こんな理由から、メンバーは入れないという方向なのです。

 

やっぱりメンバーが抜けるというのは、かなりの一大事。

そこで、ももクロ流の逆境をチャンスに変える、ビジネス学の出番。

 

2011年早見あかりの卒業ライブのときは、その演出からファンにかなりのブーイングをもらったのです。

その内容は、名前をももいろクローバーZに改名したこと。

メンバーが一人ぬけるので、グループ名も一新しようと「Z」をつけたのです。

これにファンがブーイングというわけ。

 

なんで今までの名前じゃないんだ?それまでの6人体制を忘れるのか?

「卒業ライブをぶち壊しやがって!!」

 

その通り。

この戦略は、もう5人でスタートを切るのだから過去のことは忘れます。

思い出は邪魔】という意思表示。

かなり思い切った戦略だけど、過去を引きずらないという潔さが、今後の良いスタートをきれるキッカケに繋がったのは事実。

 

 

その②紅白に落選

それまで3年連続で出場していた紅白に落選したのは、2015年のこと。

これはヤバイ!すぐにももクロ流非常識の発動です!

それはなんと、次の日ももクロは「紅白を卒業」します。

と、アピールしたのです。

かなりのバッシングをあびせられましたが、スポーツ紙では初出場者を押さえて、ももクロが一面にのりました。

その年になんと紅白の裏番組で、ももクロ版「ゆく年くる年」を放送。

2017年にはももいろ歌合戦という番組で、加山雄三・水前寺清子・小林幸子らが出演してくれ、紅白より紅白らしいと言わしめたほど。

 

紅白の落選を悲観的にとらえず、卒業とすることで、新しい事にチャレンジする力とした。

 

その③女性と子供優先

ある程度人気がでてきて、さらなる新規層の獲得とリピーターを得るには、女性と子供に優しい現場作りが大切。

そのため、ももクロのコンサート会場は、客席をつぶして子供の遊戯場をつくる。

ももクロには、40~50代の親子連れのファンが多いのも事実。

けれど、小さい子を連れてのコンサートは、行きづらいのが本音。

その悩みを解消しようと、遊技場の他にも、ベビーカー預かり所・授乳室・女性専用エリアなどを再三度外視で設置した。

これには若い男性ファンから、苦情殺到。

しかしももクロサイドは、「ウチは女性と子供を優先します」と宣言。

 

ターゲットを見定めニーズに応える環境作り。

結果として若い男性ファンも納得してコンサートを楽しんでいる。

 

 

おわりに・ビジネスマンよ既存の概念などぶち破れ!

いかがでしたか?ももクロの非常識ビジネス学。

普通のアイドルとは、真逆を行く戦略をしたからこそ、現在の不動の人気を獲得できたのです。

仕事も一緒で、新しい企画などに挑戦する。

そんな時は形にとらわれず、ももクロ流の非常識さで斬新な発想で望みたいですね。

 

 

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