雑談が苦手。
わたしは仕事の合間の世間話や、昼食時の上司との雑談が苦手でした。
しかし【超一流の雑談力】という本を読んで、雑談や世間話が苦にならなくなったのです。
- 雑談が嫌い
- 雑談が上手くしゃべれない
- 何を話して良いかわからない
- 話していてもつまらない
こんな悩みを持っているなら、一読の価値アリです。
ただし【超一流の雑談力】を読んだだけでは、実践では活かしきれません。
もう一歩踏み込んだ対策が、必要になってきます。
それは、会話を盛り上げる情報です。
【超一流の雑談力】は声の大きさから、相づちの打ち方・質問の仕方など、多岐にわたり詳しく書かれています。
そして本を読むことによって、こういう場面ではこういう返し方をすれば良いんだな。というようなことはわかります。
それでも職場で雑談の苦手意識がなくなるかといえば、そうではありませんでした。
雑談が嫌い・世間話ができないのは、情報が少ないから

世間話が続かない時って、自分がよく知らない分野の場合じゃありませんか?
例えば自分は、ゴルフに興味も無ければ、ルールも知らない。
でも雑談の中で、相手がゴルフに興味があるんだとわかったら、きっとゴルフの話をしたら盛り上がれるし、上司だったら気に入られるでしょうね。
それが知らない分野の話だと、どこで相づち打って良いのかすら悩みます。
何もゴルフに限った話ばかりではなく、健康やスポーツ。
面白かった映画やドラマ。
時事ネタや経済の話など、たくさんあります。
そして情報さえあれば、会話は飛躍的に楽しくなり、苦じゃなくなります。
そこでコレさえ読んでおけば大丈夫!という情報誌を3つご紹介。

日経産業新聞
まずは雑誌ではなく新聞になってしまいますが、日経産業新聞。
さまざまな情報が載っており、難易度も丁度良いものばかり。
経済情報だけではなく、最近だと5Gや東京五輪の食事情報まで知ることができます。
都心だとコンビニや駅の売店で購入可能ですが、新聞は大きく毎日買うと場所もとります。
そんなときは、電子版がおすすめですね。
プレジデント
旬なビジネス情報満載の雑誌。
時事ネタがタイムリーで載っているが、広く浅くではなく、かなり深掘りされている。
その為、自分とは別職種の情報が中心に載っている号では、つまらなく感じるかもしれないが広い分野での視野をもつにはちょうど良い。
表紙のタイトルで惹かれるときだけ、購入してもいいかも。
ちなみに、内容は学校ランキングや医療関係など多岐にわたることも。
週刊文春または週間新潮
週刊文春は、日本で一番売れている総合週刊誌。
読者のバランスも良く40~50代が好んで買っています。
男女比も同じくらいだが、30代から下は読者層はかなり薄いとのこと。
もし、あなたが30代以下なら、他の同僚と差をつけるためにも読んでみることをおすすめします。
芸能人や有名人のスキャンダルが中心だが、金・利権・女なら面白ければなんでもとりあげるという感じ。
芸能ネタは大抵みんな好きなので、押さえておいて損はない一冊。
おわりに
会話が長続きしなかったり、何を話して良いかわからない人は、プレジデント・週間文春・日経産業新聞のいずれかでも良いから読んでみて下さい。
仕事で役立つ情報が多く、大抵の話についていくことができます。
きっと、雑談が楽しくなりますよ!
↓何冊でも持てるし邪魔にならない、電子書籍を読むならKindleがおすすめ!