社畜のダメ人間だったけど、退職し引きこもりを経験して、自分には在宅ワークが向いているとわかった
はじめまして、当ブログ人生いさぎよく!にようこそ。
そして、プロフィールをご覧くださりありがとうございます。
しょーもないプロフィールですが、どうぞお付き合い下さいませ。
- ブラックに努めていて卑屈になってしまった
- 40過ぎて独身
- 誰とも会わない生活に満足していた
スペック
年齢 | 43歳(結婚できない 汗) |
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転職回数 | 3回(うち2回は飲食店) |
好きな物 | 女子高生・ゲーム好き(特にFF14) |
嫌いな物 | 上司 |
現在の職業 | 会社員兼ブロガー |
休日の過ごし方 | ブログ書いたり、本読んだり。料理もちょっとやる |
ブラックに努めていて卑屈になった
ブラック企業の代表格といったら、どんな仕事を思い浮かべますか?
ゴクリ
たいていの人は、学生時代に1度くらいアルバイトで働いたことがあると思いますが。
そうです飲食店です。
その中でも、わたしが働いてたのはパン屋さんでした。
けっこう大手のところ。
名前聞いたら、おー知ってる!っていう人がほとんどだと思います。
まー、そんな大手でもご多分にもれずキツかった!
昭和生まれの人だったらわかると思いますが、まさに3Kでしたね。
知らない読者のために3Kとは、キツイ・汚い・臭いの頭文字の3K。
拘束時間は長いし、人手不足だし、上司はいつも怒ってばかりだし。
今でいう社畜そのものです。
仕事は、転勤族だったので各地を転々としておりました。
ある職場で一緒になった上司が、何やっても怒る感じの人にあたってしまったのです。
こう書くと、怒られるようなことしたんじゃないの?
って思う読者の方もおられるでしょうが、ブラック企業の上司は違います。
売り上げあげるためなのに、なにやっても、どんな提案しても否定されます。
その上司との期間が長かったからか、いつの間にか自分に自信がなくなってしまい、何に対しても誰と接しても卑屈になった時期がありましたね。
結局嫌になって退職しました。
それでもなんやかんや17年くらいは、同じ会社に勤めてました。
40過ぎて独身
ブラックだったにも関わらず、17年も辞めなかった一番の理由は何だったと思いますか?
若い女の子が多かったから
職場は駅とかショッピングセンターに、テナントとして入っているようなお店でしたから、女の子は多かったです。
バカみたいな理由でしょ?
でも実際ロリコンにとっては、まさに天国のような職場でした。
1日の拘束時間が長かったけど、せめてもの救いが女子高生・女子大生と一緒に働くことだったな~
いつか記事にしようと思っているけれど、彼女がほしいのならパン屋やファーストフードはオススメなのです。
こんなわたしですが、1度は結婚も考えた相手がおりました。
同性もしましたが、なんやかんやあり結婚には至らず。
そうして破局した後は、まったくモテずの日々。
まぁ、その時の年齢で34でしたからね。
しかもロリコンが災いして、若い子ばかりに目がいってたのがよくなかった(笑)
34のオッサンにイヤらしい目で見られたら、そりゃキモイ。
今の職場では、家庭持ちの同年代の人とも何人か一緒に働いている。
決定的に自分と違うのは、やっぱり家族を養っていくという覚悟。
独身は気楽で良いけど、少しみじめな気持ちになることもある。
誰とも会わない生活に満足していた
17年務めたパン屋を退職。
あの時のいつも怒っていた上司が、わたしの最後の上司でした。
さらに退職した後の事なんて、何にも考えていませんでした。
ただただ、もうここでは働きたくない。
それだけでした。
退職金も200万ほどもらい、貯金や失業手当もあったので1年くらいは働かなくても十分暮らせると思っていましたので。
何も考えずに退職し、働きもせず何やっていたと思いますか?
ゲームです。
ファイナルファンタジー14というオンラインゲーム。
生まれて初めてオンラインゲーム(MMORPG)っていうものをやってどっぷりつかってしまったのですね。
半年ほど家からほとんど出ないで、毎日ゲームばっかりやってる日々を続けてました。
あの時で39歳でした。
異常ですよね。
ゲームは楽しかったけど、半年も無職で過ごしているとちょっと働かないとヤバいかもなあって思い始めました。
キッカケはこの動画を見たからです。
この方と年齢や境遇が似ていて、自分と同じく引きこもりで、今の自分を鏡に映したような存在だなって思いながら見てましたね。
正直いい歳して働きもせずオンゲやってるのは、見てて気持ち悪かった。
これが今の自分の姿なんだなぁって思うと、ほんとこのままじゃイカンなと。
その動画に出ている方は、ある時を境に働く決心をしたのです。
動画を見終わったわたし自身も、早く働かなくては!
今思えばこの動画をみて、次の日にはハロワにいってました(笑)
そのくらい当時の自分の状況と似ている動画でした。
その後無事に就職先も決まり、働き始めました。
またもや飲食店でしたが、常に人手不足の業界ですからね。
決まるときはすぐです(笑)
それから2回転職をし、今もサービス業で働いております。
普通に働いていても懐かしかった頃を思い出します。
それは、引きこもっていたあの時期の事。
家から一歩も出ないなんて、端から見るとさぞや異常な生活でしょう。
でも、実は今思えば自分に合っていた生活だったんだなと思えるのです。
食事は自炊しますし、風呂とトイレ以外はゲームやってました。
誰にも会わないのが自分には合っていたのです。
気を使うこともないし、仕事での嫌みや妬みもないから自分が傷つかなくてすむ。
誰にも指図されないし、寝る時間も起きる時間も自由。
ふと考えたのです。
あのゲームやっていた時間で在宅ワークしたら、どのくらい稼げるんだろうか?
生活できないか?
などと普通の人が見たら、馬鹿げたことを考え始めました。
だって、スキルも何もないのに会社に属さずに、自分の力でお金を得るなんて。
そうなんです。
自分の力でお金なんて得られっこないって思ってたんですよね。
そう思い込んでました。
きっと17年務めた勤務先で自信を失い、卑屈になってしまったのを未だに引きずっていたのだと思います。
ダメ元でやってみようと思い選んだのがブログでした。
文章を書くなんてほとんどしたことなかったけど、リスクがないのが決め手でした。
なんやかんや続けて1年経ちます。
月に入ってくるお金は1万円ほど。
とても生活できるレベルの収益ではないけれど、0じゃない。
誰にも頼らず、自分の力でお金を稼げるんだ!
誰にも頼らずに!!
おわりに
このブログは2つ目のブログになります。
最低限生活できるお金を自分で稼げるようになれば、引きこもりの生活に戻れるのです。
ブログをやってみようと思った頃、ようやく会社員ではなく、引きこもり生活で仕事ができることが自分にあった働き方なんだなって気づいたんですよね。
独身だから、一人で生活できるだけのお金があれば十分ですからね。
なんとか在宅ワークで稼げれば暮らしていけます。
きっと結婚していたら、仕事も辞めなかっただろうし、引きこもり生活も経験できなかったでしょう。
わたしの夢は、引きこもり生活で暮らせるようになること。
その手段がブログ。
この歳でやっと自分のやりたいことがわかりました。
いつか見た誰かのブログに書いてあった言葉。
今日笑われても、明日笑うさ。